九州大学附属図書館Webサイトのリデザインに向けて
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概要
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九州大学附属図書館のWebサイトは、概要や館の利用を促すものから、検索や一次文献入手などの研究機能を中心としたものへ置き換える時期に来ている。本稿では、Web2.0の概念を踏まえ、新しいWebサイト構築プラットフォームとして、CMSの利用を提案する。また、提供すべき機能として、統合検索、Webリソース・ナビゲータ、リンクリゾルバ、シングルサインオン、文献管理ソフト、特許検索を挙げる。更にコミュニケーション機能の提供や、学内情報のゲートウェイとなることが、図書館の存在感を示す重要なサービスとなることを論じる。
- 2006-06-01
著者
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