病院玄関で自律型ロボットを実走させる試みとその効果(オープンソースソフト/ハードとサービスを繋ぐクラウドネットワークロボティクス)
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概要
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病院内でのロボット活用の例として,病院玄関というオープンスペースで自律型ロボットを実走させた結果を報告する.このロボットは,病院玄関の構造を測定し,本体のセンサー類と連携して障害物を避け,患者が近づくと停まる機能を備えている.本院玄関で約3ヶ月間,単独であるいは時に数種の幟を持たせて走行させた結果,ロボット走行前に比べて,お薬のもらい忘れ率は減少し,診療前保険確認の割合は向上するなど,病院業務の改善がみられた.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2013-10-10
著者
-
森口 智規
村田機械株式会社
-
中野 剛
村田機械株式会社
-
野崎 一徳
大阪大学歯学部附属病院口腔総合診療部
-
玉川 裕夫
大阪大学歯学部予防歯科学教室
-
前田 芳信
大阪大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
前田 芳信
大阪大学歯学部附属病院
-
野崎 一徳
大阪大学歯学部附属病院
-
玉川 裕夫
大阪大学歯学部附属病院
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