2232 高流動コンクリートを用いたRCセグメントの製造に関する研究(施工,舗装・ダム)
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概要
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高流動コンクリートをRCセグメントの製造に適用した場合,振動締固め,表面仕上げ,型枠の移動などの作業の省略,型枠の簡素化,さらには振動,騒音の排除にともなう作業環境の改善が可能となる。本研究では,従来のRCセグメントに使用される材料を基本とし,蒸気養生適用の可能性を含めて,セグメント用高流動コンクリートの配合を試験練りにより選定した。さらに,実大RCセグメントの製造実験により,RCセグメント背面の仕上がりを検証し,スリットを用いた蓋型枠を使用することによる製造方法を確立した。
- 公益社団法人日本コンクリート工学会の論文
- 1999-06-21
著者
-
萩原 勉
(株)間組土木本部都市土木統括部
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福留 和人
(株)間組技術研究所
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兼子 厚司
ハザマ興業(株)大井川工場
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谷口 裕史
(株)間組 技術・環境本部 技術研究所
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福留 和人
(株)間組 技術研究所
-
谷口 裕史
(株)間組技術研究所技術研究部土木研究室工学
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