P-9 VDT陰画表示画面の明度条件が作業効率及び疲労感に及ぼす影響(ポスターセッション)

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
本研究では、デジタルコンテンツのカラーアクセシビリティを向上させ、疲労感を抑制するコンピュータ陰画表示画面の明度条件を明らかにすることを目的とした。文字色と背景色の明度が異なる8配色の陰画表示を用い、大学生のmT課題遂行における作業効率、心理評価を測定した。その結果、作業量と誤入力率については、8配色問に有意差は認められなかった。しかし、明度差をやや抑えた配色の作業量と誤入力率において作業効率の向上が認められた。疲労感については、最大明度差及び明度差の低い配色において疲労評価スコアが増加した。
人間-生活環境系学会の論文
2010-11-22

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク