グイマツ・カラマツ交雑家系の風害(会員研究発表講演)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
昭和56年8月23日に本道をおそった台風15号は東京大学北海道演習林の天然林に甚大な被害をもたらした。一方,人工林の被害面積はそれとは比べものにならないほど少なかったといえる。しかし,局地的にはかなり激しい被害を生じたところもみられた。これらの被害調査を行った際,グイマツとカラマツの雑種試験地のうちで交雑家系によって被害の状態が異なることが認められた。本報は特に被害程度の異なる2箇所の試験地を調査した結果について検討したものである。
- 北方森林学会の論文
- 1983-03-20
著者
関連論文
- アロザイムによるアカエゾマツとエゾマツの天然雑種の同定
- 森林生態系の保全に配慮した森づくり : 東京大学北海道演習林の事例(森の再生 : 山と川と海)
- 20産地からのニホンカラマツの冬の耐凍性の差
- カラマツ類の高芽接ぎによる世代短縮と着花促進 (II) : 台・穂各クローンの着花性と高芽接ぎラメットの着花
- カラマツ頚晩霜客の一事例
- 2,3の機械的処理によるカラマツの着花結実促進
- カラマツ類の高芽接ぎ
- 北海道におけるマツカレハ幼虫のマツ属・トウヒ属・モミ属幹足部での越冬 : 北海道におけるマツカレハ幼虫の越冬場所(I)(会員研究発表講演)
- ボウガンによるウダイカンバの種子採取 : 母樹別の種子生産量の推定と採取工程(会員研究発表論文)
- カツラ3, 4年生実生苗のフェノロジー(会員研究発表論文)
- オオバヤナギとヤナギ属9種の実生植栽苗の生長と着花(会員研究発表論文)
- ヤナギ科10種の実生育苗(会員研究発表論文)
- トドマツの諸形質の標高に伴う変異(II) : 自生木接木クローンが示す差異(会員研究発表講演)
- 38. 富士高地産カラマツの樹型変異と北海道における次代の生育(会員研究発表講演)
- 39. トドマツとシラベの種間雑種の諸特性(会員研究発表講演)
- トドマツ標高別次代家系苗の植栽18年目にみられた諸被害(会員研究発表論文)
- 森林限界付近におけるトドマツの伏条更新(会員研究発表論文)
- トドマツ標高産地試験18年間の結果(会員研究発表論文)
- 33 グイマツ及びホクシカラマツとカラマツの戻し及び第2代交雑家系の生長比較(会員研究発表講演)
- カラマツ類相互交雑家系の植栽後20年間の生長経過(会員研究発表講演)
- カツラの発芽および実生の成長に関する母樹別変異(会員研究発表論文)
- アカエゾマツとエゾマツの天然雑種から得られた球果および種子の諸形質ならびに実生苗の開芽期の変異(会員研究発表論文)
- アカエゾマツとエゾマツの種間雑種F_1および戻し交雑家系の開芽期の変異および異常伸長成長の発現(会員研究発表論文)
- シウリザクラの核果と実生苗の母樹による違い(会員研究発表論文)
- ウダイカンバのフェノロジー : 東京大学北海道演習林における35年間の経年変動(会員研究発表論文)
- 地はぎ地におけるハリギリの根挿しと実育成苗の生存率と成長(会員研究発表論文)
- エゾマツ7産地苗の苗畑における生残過程(会員研究発表論文)
- ミズナラ植栽木の成長および着果開始年における産地間差(会員研究発表論文)
- エゾマツ・トドマツの天然更新に関する研究 : 土壌条件の異なる発芽床における実生の生育(会員研究発表講演)
- エゾマツ標高別山引苗の比較植栽試験(会員研究発表講演)
- 標高に伴うトドマツの着花・果量と種子性状の変化(会員研究発表講演)
- グイマツ・カラマツ交雑家系の風害(会員研究発表講演)
- アカエゾマツとエゾマツの天然雑種(会員研究発表講演)
- 22 グイマツ・カラマツ二面交雑家系の落葉病,先枯病罹病性と生長(会員研究発表講演)
- カラマツ採種園内の花粉の飛散範囲(会員研究発表講演)
- 東京大学北海道演習林の1981年15号台風風害跡地における前生稚樹の実態調査(会員研究発表講演)
- 針広混交林における風害地の再生過程 : 風害14年後の更新状況(会員研究発表論文)
- ミズナラの発芽定着と初期成長に及ぼす幼根切断の影響(会員研究発表論文)
- フェラーバンチャおよびグラップルスキッダによる伐出作業跡地(I) : 伐出跡地面積について(会員研究発表論文)
- ミズナラ堅果の落下量と採取工程(会員研究発表論文)
- 苗畑のシラカンバ属3樹種に発生した褐斑病被害(会員研究発表論文)
- グイマツ,カラマツ冷蔵花粉の受精能力の推移(会員研究発表講演)
- 33.カラマツ類交雑種の耐兎性(会員研究発表講演)
- 34. グイマツとカラマツの雑種各種の耐鼠性(会員研究発表講演)
- 道央自生広葉樹の着果の周期性(会員研究発表講演)
- トドマツ高芽接ぎクローンの12年間の成長と着花(会員研究発表論文)
- 15. 導入トウヒ属の開芽期・冬芽形成期と生育状況(会員研究発表講演)
- カラマツ・グイマツ高芽接ぎクローンの着花(会員研究発表講演)
- 早期着花性グイマツの高芽接ぎによるF_1雑種の生産(会員研究発表講演)
- ミズナラ堅果の未成熟落下(会員研究発表論文)
- 道央自生樹種の果実および種子の植物季節学的調査(会員研究発表講演)
- エゾマツの球果,種子および次代苗の諸形質の標高に伴う変異 : 東京大学北海道演習林について(会員研究発表論文)
- 33.導入モミ属の開芽期と耐霜性(会員研究発表講演)
- 34.シラベ,ウラジロモミおよびトドマツの生長比較(会員研究発表講演)
- 主要樹木の季節調査資料(会員研究発表講演)
- 29. カラマツの空中花粉密度と種子発芽率(予報)(会員研究発表講演)
- フェラーバンチャおよびグラップルスキッダによる伐出作業跡地(II) : 伐出後の残存木の状況(会員研究発表論文)
- 15.大雪山白楊平におけるカラマツ類の植栽試験(会員研究発表講演)
- 31.カラマツ,グイマツの採種時期と発芽力(予報)(会員研究発表講演)
- 16.導入カラマツ属の季節学的調査資料(会員研究発表講演)
- 天然林択伐後のエゾマツ植栽について(会員研究発表論文)
- エゾマツ・トドマツの天然更新に関する研究 : 土壌条件の異なる発芽床と種子の発芽(会員研究発表講演)
- 天然林トドマツの樹冠健全度と球果・種子の性状(会員研究発表論文)
- エゾマツ7産地産種子の播種床の違いによる実生の消失および生育(会員研究発表論文)
- ミズナラ多胚性苗の成長(会員研究発表論文)
- 高・低標高産アカエゾマツ次代苗の成長(会員研究発表論文)
- フェラーバンチャおよびグラップルスキッダによる伐出作業跡地(III) : 伐出跡地の1年後の更新状況(会員研究発表論文)
- ヤナギ科3種の実生育苗(会員研究発表論文)
- トドマツ,イタヤカエデ及びシナノキの種子の飛散(会員研究発表講演)
- ポプラの交雑試験結果(会員研究発表講演)
- 接木のしかたによる活着率と活着後の成長
- ヤチダモの発芽および実生の成長に関する母樹別変異(会員研究発表論文)
- アオダモの翼果と実生苗の母樹による違い(会員研究発表論文)