懸造形式を有する伝統木造建築物の保有水平耐力と地震応答
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概要
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This paper studied the seismic performance of the main structure and high wooden stage of the Kiyomizu Temple, a Japanese national treasure located in Kyoto. 1. The seismic base shear coefficient at the ultimate lateral strength was CB=1.3. 2. The frames including the main hall of the temple in the East-West direction formed the failure mechanism at a deformation angle of 1/30 in static push-over analysis. On the contrary, none of the frames in the North-South direction formed the failure mechanism even for a deformation angle of 1/20. 3. The dynamic response for the site wave exceeded the damage limit deformation angle of 1/120, however, it was within the ultimate limit of 1/30.
- 一般社団法人日本建築学会の論文
- 2006-03-20
著者
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