住民参加型安全安心マップ作成のワークショップが環境介入に与える影響 : マップに記載された情報に着目して
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概要
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This study examines how the safety and security mapmaking workshop in Shino town of Kameoka city, conducted by the community association in January 2009, contributed to environmental interventions by changing the local environment for promoting safety in the area. Shino town is designated as the model area by the Kameoka city government for promoting safety, since community activities to advance safety are actively conducted here. The data for this study were collected through fieldwork surveys from August to September 2010 in 259 sites designated as dangerous/hazardous in the 2009 workshop. We found that the mapmaking workshop directly and indirectly led to environmental interventions by the community association. The mapmaking workshop also shows a spillover effect, as seen in environmental interventions made among community residents, owing to the distribution and use of the safety and security maps made after the workshop. The small number of such activities shows, however, that the environmental interventions owing to the mapmaking workshop are hard to be attained, even in Shino town, where the designated community association characterised by its active and long community activities is able to easily receive official support from the local government.
- 2013-05-28
著者
-
中谷 友樹
立命館大
-
中谷 友樹
立命館大学
-
瀬戸 寿一
立命館大学大学院文学研究科
-
米島 万有子
立命館大学大学院文学研究科地理学専修
-
瀬戸 寿一
立命館大学文学部地理学専攻
-
谷端 郷
立命館大学大学院文学研究科
-
中谷 友樹
立命館大学文学部人文学科
-
村中 亮夫
立命館大学
-
湯浅 弘樹
長野県松本地方事務所
-
村中 亮夫
北海学園大学人文学部
-
瀬戸 寿一
立命館大学衣笠総合研究機構
-
米島 万有子
立命館大学大学院文学研究科
-
瀬戸 寿一
立命館大学大学院
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