頭部運動に基づく視線推定の有効性の検討(サービスや生活とVR/AR,人工現実感)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
マーケティングには顧客の視線を測定するニーズがある.しかしは頭部に特殊な視線計測装置を装着すると,周囲の注目を集めてしまい,普段通りの動作が行えない恐れがある.一方,人がモノを注視する際,頭部運動と眼球運動に協調関係があるとされており,この性質を利用して,目立だないデバイスを使用し頭部運動から視線を推定する方式が検討されている.本研究では,この方式の有効性を検証した.その結果,頭部を動かさず眼球のみを動かす一部のユーザを除き,数度の精度で,頭部運動から視線の推定が可能であることは明らかになった.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 2012-06-19
著者
関連論文
- 香り提示によるドライバ覚醒効果についての検討
- 「テレイマージョン」特集号刊行にあたって
- バーチャルリアリティのインタフェース
- コンテンツとヒューマンインタラクション(人とコンテンツ) : (3)バーチャルリアリティのインタフェース
- 香りプロジェクタの最適化に関する研究 : 空気砲押し出しパラメータの渦輪挙動への影響に関するシミュレーション(人工現実感、及び一般)
- 香りプロジェクタの最適化に関する研究 : 空気砲押し出しパラメータの渦輪挙動への影響に関するシミュレーション
- 香りプロジェクタの最適化に関する研究 : 空気砲押し出しパラメータの渦輪挙動への影響に関するシミュレーション(人工現実感,及び一般)
- 座長からの報告
- Proactive Desk II : 複数人が同時に利用可能な力覚付きデジタルデスク環境(ユーザインタフェースとインタラクティブシステム,インタラクションの理解とデザイン)
- 人間の奥行きや形状知覚に対する評価手法の提案--テレイグジスタンス望遠鏡を利用した3D画像歪みの検討 (ヒューマンインフォメーション(立体映像技術時限研究会合同開催))
- 日本バーチャルリアリティ学会 : ニューズレター編集委員会の10年
- Sumi-Nagashi : 作家の感性を刺激する触感を持つ絵の具によるデジタル作画ツール(メディアアート, インタラクション: 技術と展開)
- ボイスコイル型振動子を用いた振動周波数と振幅の制御
- ボイスコイル型振動子を用いた振動周波数と振幅の制御
- ボイスコイル型振動子を用いた振動周波数と振幅の制御(人工現実感)
- ズーム画像のステレオ表示による接近効果の実験的評価(ディスプレイ)(仮想環境の応用事例集)
- プロジェクション型香りディスプレイにおける渦輪速度制御の実験的考察(ディスプレイ)(仮想環境の応用事例集)
- バーチャルリアリティのインタフェース
- 匂いの時空間提示
- ゲストエディタ巻頭言
- 特性の異なる振動子による仮現運動への影響
- 特性の異なる振動子による仮現運動への影響(人工現実感)
- 香りの提示とバーチャルリアリティ
- 鼻追従機能を有する非装着局所型香り提示システムの構築
- A-16-23 背中への分布型振動触覚を用いた文字情報の提示
- 座長からの報告
- テレイグジスタンス望遠鏡--立体視環境におけるズーム操作に関する考察
- IPT用カメラシステムの実装と評価 (日本バーチャルリアリテイ学会第4回大会) -- (視覚ディスプレイ(2))
- テレイグジスタンス視覚系の最近の研究動向
- 「香り・人・システム」特集号刊行にあたって
- バーチャルリアリティのインタフェース
- シミュレーションによる扁平型香りプロジェクタの性能検証(五感メディアの品質,コミュニケーションデザイン,画像符号化,食メディア,一般)
- シミュレーションによる扁平型香りプロジェクタの性能検証(五感メディアの品質,コミュニケーションデザイン,画像符号化,食メディア,一般)
- 「香り・人・システム」特集号刊行にあたって(香り・人・システム)
- 呼吸連動型加湿器
- バーチャルリアリティのインタフェース
- オーラルセッション
- IEEE VR / 3DUI / Haptics Symposium 参加報告 : 全体概要
- 五感へ広がるVRのインタフェース技術
- アールキューブ
- 振動触覚を用いた情報提示のための仮現運動と刺激条件
- 「テレイマージョン」特集号刊行にあたって(「テレイマージョン」特集)
- 安定した振動提示のためのフィードバック制御による振動子の振動状態制御(「触・力覚情報の処理と呈示」特集)
- IVR'98「ソフトウェア対決」参加報告
- 5回産業用バーチャルリアリティ展(IVR'97)参加報告
- 第43回ヒューマンインタフェース研究会「人工現実感」参加報告
- 科研費重点領域研究「人工現実感」公開シンポジウム参加報告
- 人工現実感研究会報告
- 座長からの報告
- 香り提示によるドライバ覚醒効果についての検討
- 頭部運動に基づく視線推定の有効性の検討(サービスや生活とVR/AR,人工現実感)
- 「香り・人・システム2」特集号刊行にあたって(香り・人・システム2)