ステレオ写真を用いた色相領域分割による中間視差画像の作成(立体映像技術一般)

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概要

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3D映像表示には自然な視差の移り変わりを表現する為に、より多くの視差画像が必要とされている。しかし、実写において多数の視点画像を得るには、予算によるカメラ設置台数の制限やカメラサイズによる設置間隔の制限があり、さらに複数カメラ間の位置合わせや同期撮影などの問題もあり困難である。これら問題に対し、本研究ではカメラ台数を増やさずに市販の3Dカメラを用いて得られる1組のステレオ写真から画像全体の深度マップを作らずに直接中間視点画像を生成する方法を提案する。実験では多数の中間視点画像を生成可能であることを確認した。
2012-10-23

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