GISによるタワーヤーダの作業範囲の検討
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概要
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来島県有林の290小班を対象に,GISを用いてタワーヤーダによる集材作業の可能な範囲を把握する方法を検討した。GISによって対象林分の森林資源,傾斜および到達距離,それぞれの分布図を作成した。タワーヤーダによる集材作業の対象林分として,スギ,ヒノキおよびその混交林の部分[128小班],傾斜は33〜55%の部分[88小班],到達距離は0〜150mの部分[153小班]を抽出した。三条件を満たす小班を検索した結果,全体の約10% [31小班]となつた。
- 応用森林学会の論文
- 1999-03-25
著者
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