大学における「混成クラス」デザイン : 外国人留学生の立場から
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概要
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This paper describes a theoretical approach to cross-cultural interaction training, which has been directed to Japanese and non-Japanese students at Reitaku University. These class activities are based on an idea, which experience of communicative interactions among people in various cultural backgrounds is the core aspect of learning process to the awareness of cross-cultural interaction upon conscious knowledge of oneself. The main activity, a group discussion, is designed to focus six different stages which are typical in intercultural experiences. Findings of this study show that non-Japanese students need more experiences in Japanese communicative process, and further cross-cultural trainings are highly recommended.
- 日本語教育方法研究会の論文
- 2004-03-20
著者
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