メディア・リテラシー教育の挑戦(その2) ─ NAMLE およびメディア教育ラボ創設者Renee Hobbs 氏に聞く ─
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概要
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はじめに 去る2009年7月29日〜 8月5日、著者は共同研究者の坂本旬と隔年で開催される全米メディア・リテラシー教育協会(NAMLE:The National Association for Media Literacy Education)の学会発表のため、開催地のデトロイトに向かった。その時、偶然にもテンプル大学コミュニケーション・シアター(School of Communications and Theater at Temple University)学部の教授で、テンプル大学「メディア教育ラボ(Media Education Lab)」の創始者であり、またアメリカの全米メディア・リテラシー教育協会(NAMLE)の創設にも携わったレネイ・ホッブス氏にお会いすることができた。ホッブス氏は、お忙しい中、私たちのインタビューの申し出に応じてくださった。この紙面を借りて、ホッブス氏に心から御礼を申し上げる。
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