大学1年生における学業に対するリアリティショックとその対処 : 学業を重視して大学に入学した心理学専攻の学生を対象とした面接調査から
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概要
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This research examined the factors influencing the change of adjustment in the feeling of university students regarding studies after they enroll into university with the aim of studying. A longitudinal interview survey on 11 freshmen was carried out over a period of six months, and the interview data was analyzed within the framework of the grounded theory approach. The results of the data analysis revealed six categories, which were merged into two higher-order categories: (1) reality shock toward studies and (2) coping with the reality shock. The reality shock toward studies could be defined as a disparity between what the students expected from the studies before university administration and what they actually learnt. The results suggest that the participants' adjustment in their feeling of studies was influenced by this reality shock, but they did not experience maladjustment because of their ability to cope with the shock.
- 2009-12-25
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