社会技術としての医療の質・安全(<特集>安全安心社会の実現〜現在の取り組みと将来への道標〜)
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概要
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With the successive reports on adverse events in healthcare, social needs for the assurance of healthcare quality and safety has been increasing. Along this line, healthcare society has initiated variety of activities for quality and safety, including joint researches which have been performed through the collaboration of experts from a various science. This approach is expected to result in the establishment of a new science of "healthcare safety and relief", which is significant to establish a sound healthcare social system. It should be noted that healthcare is a "socio-technology". Socio-technology is defined as a technology, i.e. a reproducible methodology to achieve an objective, to be owned collectively by whole society. Healthcare quality and safety needs to be supported by a series of socio-technologies including ; - Social common sense about principles of healthcare quality and safety, - Social knowledge infrastructure for structured clinical knowledge, safety technology and healthcare management system model, and - Implementation of these knowledge and technology in hospitals. This paper discusses overall picture of healthcare quality and safety as a "socio-technology", including its meaning, significance, scheme and mechanism.
- 2012-07-15
著者
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