オフィス閉鎖型テレワークの電力削減効果の検証(研究部会企画論文セッション,企画/部会セッション部門,「活力」〜震災復興そして発展に向けて〜)
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概要
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日本テレワーク学会事業継続計画とテレワーク研究部会では、2011年の東日本大震災後に生じた電力不足の懸念に対し、オフィス全体で一斉にテレワークを行いオフィスビルの全体または一部を閉鎖することにより、大規模な電力削減が可能であるという緊急提言を行った。また、その電力削減効果は、一人当たり約1kWになると推計した。本研究では、この提言の検証を行うため、2011年夏期に、テレワークの実施によりオフィスフロアの半分を閉鎖した企業の事例を調査した。その結果、大きな電力削減効果が認められ、緊急提言の有効性が検証された。
- 2012-06-30
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