頭部静止条件下の水平面音像定位実験中の被験者の頭部運動
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概要
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被験者に頭部を動かさないように指示したときにどの程度頭部が動かないかを明らかにするために,6種類の帯域通過雑音を用いて被験者8名の頭部静止条件での水平面音像定位実験中の頭部運動を計測した。その結果,すべての被験者において,刺激音呈示中の頭部位置と角度の最大変位の平均はxが0.9cm,yが0.4cm,zが0.3cmであり,rollが0.8°,pitchが2°,yawが1°であった。また,yaw回転角の最大角変位は最大で1.5°であった。一方,頭部位置と角度の正面からのずれの平均はxが2.4cm,yが1.4cm,zが0.9cmであり,rollが1.6°,pitchが7.5°,yawが0.9°であった。また,yaw回転角の正面からのずれは最大で2.6°であった。
- 2012-06-01
著者
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平原 達也
富山県立大学工学部
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森川 大輔
富山県立大学工学部
-
平原 達也
富山県立大学
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平原 達也
Ntt基礎研究所
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平原 達也
日本電信電話株式会社nttコミュニケーション科学基礎研究所
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平原 達也
Nttコミュニケーション科学基礎研究所:東京工業大学大学院総合理工学研究科
-
平原 達也
Ntt コミュニケーション科学基礎耕究所
-
豊田 勇気
富山県立大学工学部
-
平原 達也
日本電信電話(株)
-
平原 達也
Atr人間情報科学研究所
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