C4 P2Mからみた社会的環境プラットフォーム構築へのアプローチ(システムズ・アプローチ研究トラック)
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概要
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従来のプラットフォームを構築する場合は、経済を中心とした価値創造が行われていた。一方、社会的な価値創造を考慮したプラットフォームを構築する場合、社会的な価値をどのように織り込むかが重要な要件となる。これまでの研究ではP2Mの手法を用いたスキーム設計殺階でのステークホルダー間共通の価値をロジックモデルにより地域の人々と共通認識を持ち、地域の人、地域外の人とのコミュニティを形成し組織化を実施した。次の段階として、都会と地域が連携し、「地域に根差した持続可能な社会」を実現するために、バランス・スコアカードを用い、ステークホルダー間の主なメンバに具体的な目標を設定し、プログラム共通ミッションの具体化を行った。その過程を通じて、社会的なプラットフォーム構築における主な要件について目標設定を検討した。
- 2011-05-14
著者
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亀山 秀雄
東京農工大学
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野地 英昭
東京農工大学大学院工学府
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中山 政行
東京農工大学大学院技術経営研究科
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Kameyama Hideo
Department Of Chemical Engineering Faculty Of Engineering Tokyo University Of Agriculture And Techno
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亀山 秀雄
東京農工大学大学院工学府 応用化学専攻
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Kameyama Hideo
Dep. Of Chemical Engineering Tokyo Univ. Of Agriculture And Technol.
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