複合現実型視覚刺激による触印象への影響(「複合現実感4」特集)
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概要
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This paper describes the influence of visual stimulation on tactual sense in mixed reality (MR) environment; i.e. how tactual impression of real object is affected by seeing a superimposed image which is taken from a different kind of material. If the behavior and extent of such an influence, a sort of illusion, are well investigated, the objects whose materials are very limited can be perceived differently. This would greatly come in useful in the field of digital engineering. Thus, we performed various experiments systematically. As the result, we obtained the interesting and promising result: (1) the feeling of texture can be represented by MR visual stimulation if the roughness on the surface of object is visually and tactually similar, and (2) even though the roughness on the object is visually and tactually similar, the feeling of texture cannot be represented because of the hardness when gripping the object.
- 2008-06-30
著者
-
柴田 史久
立命館大学
-
木村 朝子
科学技術振興機構
-
杣田 明弘
立命館大学大学院理工学研究科
-
田村 秀行
立命館大学 情報理工学部
-
家崎 明子
立命館大学大学院理工学研究科:(現)ボッシュ株式会社
-
家崎 明子
立命館大学
-
田村 秀行
立命館大学
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