「児童文学」の使命-白秋童謡からみる「童心」の概念と実態-
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概要
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少子化が進む中、「子ども」に対する社会の期待は膨張し続ける。保育・教育現場もその影響を受け、「童心主義」の傾向が強化されているのではないか。「わらべうた」の精神を熟慮し、詩作に反映させたと評される白秋の童謡の考察をふまえ、「童心」について再検証するとともに、「児童文学」が担う役割を考察する。
- 京都文教短期大学の論文
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