オーディオ・ビジュアル化する現代社会と「言葉」教育
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「言語能力」の拡張には,外界理解と自己確認の相互作用の繰り返しが肝要である。日常的にオーディオ・ビジュアルな機器に取り囲まれている幼児や子どもたちは,マスメディアを通じて外界を覗き見ている。今後「言葉」の教育には,マスメディアの影響を検証し,積極的に活用しつつ,子どもの外界理解・自己確認にどのように巧く結びつけて行くかを考える姿勢が要請される。日本民放連盟の取り組みを検証しつつ,「言葉」の教育を考察した。
著者
関連論文
- アンケート結果をもとにした「絵本の読み聞かせ」試論-保育・教育現場における読み聞かせの目的を考える-
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(二)
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(一)
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(3)
- オーディオ・ビジュアル化する現代社会と「言葉」教育
- 「児童文学」の使命-白秋童謡からみる「童心」の概念と実態-
- 保育内容「言葉」に生かす「文化」の伝承
- 大学における「キャリア教育」の現状と問題:高校教員・大学教員それぞれの立場から
- キャリア教育としての「書く」力の育成:「国語」教育との連携を目指して
- 小学校課程における言語表現授業の一考察 : 「聞く」力,「話す」力を育てるには
- 「寒苦鳥」と西行の和歌
- 作品指導法再考--時代不同歌合研究の基礎資料と指導
- 古典文学研究方法の再考
- 正徹の和歌と宇治の橋姫物語
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(三)
- 「私の指導法」検証 -保育者養成科目担当者の課題-
- 語彙力を高める単語・語句学習のあり方
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(四)