キャリア教育としての「書く」力の育成:「国語」教育との連携を目指して
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大学生の論理的に書く能力は低く、その能力開発が急務とされ、大学でのキャリア教育の必要性が説かれた。「書く」能力育成には、積み上げ的な訓練が必要で、その育成の場が学校であるが、機能していない。このことを打開するには、論理的思考を1つの柱として、明確な最終到達地点を設定し、その達成に向け各課程が学問的連携を強化する必要があり、その方法として、高校・大学で同一教材を使用するということも有効といえる。
- 京都文教短期大学の論文
著者
関連論文
- アンケート結果をもとにした「絵本の読み聞かせ」試論-保育・教育現場における読み聞かせの目的を考える-
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(二)
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(一)
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(3)
- オーディオ・ビジュアル化する現代社会と「言葉」教育
- 「児童文学」の使命-白秋童謡からみる「童心」の概念と実態-
- 保育内容「言葉」に生かす「文化」の伝承
- 大学における「キャリア教育」の現状と問題:高校教員・大学教員それぞれの立場から
- キャリア教育としての「書く」力の育成:「国語」教育との連携を目指して
- 小学校課程における言語表現授業の一考察 : 「聞く」力,「話す」力を育てるには
- 「寒苦鳥」と西行の和歌
- 作品指導法再考--時代不同歌合研究の基礎資料と指導
- 古典文学研究方法の再考
- 正徹の和歌と宇治の橋姫物語
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(三)
- 「私の指導法」検証 -保育者養成科目担当者の課題-
- プレゼンテーション演習Iグループ発表成果報告 : 高校生から20代の流行
- 語彙力を高める単語・語句学習のあり方
- 京都文教短期大学図書館「村松文庫」所蔵本 書誌紹介(四)