播種期と基肥窒素量がキザキノナタネの越冬性に及ぼす影響
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概要
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近年、道央北部において畑作輪作作物の一つとして秋播なたねが秋播小麦の前作または後作に利用できることから注目されてきた。さらに、平成4年に無エルシン酸の「キザキノナタネ」が北海道の奨励品種になり、秋播なたねの作付が始まりつつある。道央北部は多雪地帯であり、秋播なたねの栽培において越冬性の良否は重要な問題である。筆者らは、なたねの越冬性について播種期と基肥窒素量の面から検討した。
- 日本作物学会の論文
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