入門期の外国語指導原理 : 半脳教育から両脳教育へ
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概要
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英語嫌いが急増する第1段階は中学1年2学期である。これは1つには,科学的教材編成原理に基づかない英語教科書自体と指導法の問題があり,「わからなくなった」という反応となる。第二は,英語(学習)と自己との関わりが把握できず,「どうして英語を勉強するの」という反応となって返ってくる。この英語学習入門期における指導のあるべき姿を神経言語学の研究成果を踏まえて明らかにすることが本論文のねらいである。
- 日本教科教育学会の論文
- 1983-06-30
著者
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