「きぼう」を利用した生命科学系実験の現状と今後の展望(宇宙応用シンポジウム〜小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果〜)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」において、2009年2月より生命科学系の実験が始まっている。本稿では、「きぼう」での生命科学系実験について、実験装置及びこれまでの実験内容と今後の計画について概説する。
- 2010-06-17
著者
-
谷垣 文章
JAXA
-
矢野 幸子
宇宙航空研究開発機構
-
内田 智子
宇宙航空研究開発機構
-
佐藤 勝
宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター
-
佐野 智
宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター
-
谷垣 文章
宇宙航空研究開発機構 宇宙基幹システム本部 宇宙環境利用センター
-
白川 正輝
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
-
矢野 幸子
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
-
内田 智子
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
-
佐藤 勝
宇宙航空研究開発機構
-
谷垣 文章
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
-
佐野 智
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
-
佐藤 勝
宇宙航空研究開発機構宇宙環境利用センター
関連論文
- 「DomeGene」宇宙環境が両生類培養細胞に及ぼす影響(きぼう,新たな宇宙時代の幕開け)
- 国際宇宙ステーションでのSpace Seed実験(きぼう,新たな宇宙時代の幕開け)
- ISSサービスモジュールとソユーズ宇宙船・プログレス補給船による宇宙実験機会の概要
- 特集 「きぼう」とその利用 「きぼう」での生命科学実験(その2)
- ISSを利用した高品質タンパク質結晶生成実験の応用利用
- 応用利用分野の宇宙実験計画におけるスピンオフ技術の現状と課題
- 航空機による学生無重力実験コンテスト : 大学生の挑戦と夢
- 国際宇宙ステーションと教育
- 高校生によるSTS-107タンパク質結晶成長宇宙実験
- 「きぼう」を利用した生命科学系実験の現状と今後の展望(宇宙応用シンポジウム〜小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果〜)
- 高品質タンパク質結晶生成実験における国際協力
- JAXA-GCFプロジェクトの現状
- 微小重力環境利用のための動物レクチン(コンジェリン)の結晶化条件の精密化および結晶の評価
- スペースシャトルSTS-107ミッションの概要
- 国際宇宙ステーションを利用した高品質タンパク質結晶生成実験技術のスピンオフ
- 微小重力環境において高品質タンパク質結晶を作るための方策
- ついに始まったJEM利用高品質タンパク質結晶生成実験
- 国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」でのタンパク質結晶生成実験計画
- 宇宙実験でタンパク質結晶生成実験を成功に導く技術
- 宇宙実験による高分解能タンパク質構造解析の応用に向けて
- 宇宙実験での蛋白質結晶の高品質化事前予測技術
- 高品質タンパク質結晶生成プロジェクトの成果
- 宇宙実験の有用性を高めるために : タンパク質の結晶生成実験を例に
- 3SA54 宇宙環境を利用した微小重力下でのタンパク質結晶化(構造ゲノム科学・構造プロテオミクスにおける先端的技術開発)
- 微小重力環境での高品質タンパク質結晶生成とその応用 : 有用性を高めるためには
- Gel-Tube 法の開発とJAXA高品質タンパク質結晶生成プロジェクトでの宇宙実験への応用
- 結晶化溶液の高粘度化による微小重力環境での生成タンパク質結晶の高品質化
- JAXA高品質タンパク質結晶生成プロジェクト(NASDA/JAXA-GCF) : これまでの宇宙実験の概要
- 結晶成長中の蛋白質結晶周辺拡散場の数値モデルによる検討
- 61.国際宇宙ステーションにおけるシロイヌナズナ長期生育実験にむけての栽培環境試験(第36回大会研究発表抄録)
- 国際宇宙ステーションにおけるシロイヌナズナ長期生育実験にむけての栽培環境試験
- 61 国際宇宙ステーションにおけるシロイヌナズナ長期生育実験にむけての栽培環境試験
- 「DomeGene」宇宙環境が両生類培養細胞に及ぼす影響
- 国際宇宙ステーション用 生物実験ユニットの開発状況
- 高品質結晶によるタンパク質の超精密構造解析を目指したISS応用利用研究拠点の取組
- 国際宇宙ステーションを利用した革新的な応用成果の創出を目指して
- 微小重力環境を利用した蛋白質結晶成長実験技術
- 蛋白質結晶化における物質輸送について - STS-107宇宙実験における結晶化条件の検討 -
- 水棲生物実験装置の技術検討 - 小型魚類継代飼育技術の開発 -
- 宇宙環境を利用したバイオ技術(5)宇宙での植物実験とその装置
- 宇宙での水棲生物実験 (小型魚類研究の新展開--脊椎動物の発生・遺伝・進化の理解をめざして) -- (新技術の展開)
- STS-107宇宙実験教育プログラム : 国内初の高校生が行うタンパク質結晶成長宇宙実験
- 微小重力環境でのα-アミラーゼ結晶生成
- 宇宙環境を利用した高品質なタンパク質結晶の生成
- 高品質蛋白質結晶生成プロジェクトト (NASDA-GCF) : 効率のよい実験条件の設定
- NASDA 高品質蛋白質結晶生成プロジェクト(NASDA-GCF) : 宇宙実験の概要と実施
- 9G-01 社会に還元する「きぼう」利用(OS-14(2) これからの新しい「きぼう」利用を目指して)
- 9G-02 「きぼう」日本実験棟の概要(OS-14(2) これからの新しい「きぼう」利用を目指して)
- 9G-04 「きぼう」利用フォーラム概要(OS-14(2) これからの新しい「きぼう」利用を目指して)
- 9G-03 「きぼう」での人文社会利用の紹介(OS-14(2) これからの新しい「きぼう」利用を目指して)
- 魚類のウロコを用いた評価系の開発と骨代謝研究への応用
- マウス精子の宇宙保存へ向けて