静脈硬化性大腸炎の1例

元データ 2010-07-01

概要

症例は58歳の男性で,慢性C型肝炎で外来通院中,1年程前より腹痛,イレウス症状を繰り返すようになった.CTで上行結腸の壁肥厚と腸管壁の結節状の石灰化を認めた.大腸内視鏡検査で粘膜は浮腫状で暗紫青色変化,血管透見像の消失を認めた.保存的に加療されていたがイレウス症状を繰り返すこと,患者の希望もあり手術目的に入院となった.2008年7月に手術を施行し術後病理組織学的検査所見にて静脈硬化性大腸炎の確定診断を得た.

著者

亀岡 信悟 東京女子医科大学医学部外科学(第二)
中山 伸一 特定医療法人大坪会東和病院外科
小島 一人 特定医療法人大坪会東和病院外科
阿曽 和哲 特定医療法人大坪会東和病院外科
野崎 治重 特定医療法人大坪会東和病院外科
木山 智 中央林間病院
河野 正寛 中央林間病院外科
山口 昌子 中央林間病院外科
菅 知也 中央林間病院消化器内科
阿曽和 哲 大和市立病院外科

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