模型船流場データを用いた表面渦格子法による実船推進性能の推定
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概要
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In the present paper, a prediction method about propulsive performances on full scale ships is described. The surface vortex lattice method is applied to the simulation method in order to estimate a propeller performances. And results of the self-propulsion test and the measured flow field data behind model ship are used. Tow kinds of ships having same principal particulars are selected. Although an actual propeller working behind ship is in unsteady condition, it is assumed that the propeller is in quasi-steady condition in the present simulation. The calculation results are campared with other two prediction methods. One of them is based on wing element theory and another one is the standard prediction method (SP82) used in SRC. The results obtained by the present method are in good agreement with prediction results calculated by the other methods.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 1998-03-29
著者
-
甲斐 寿
横浜国立大学大学院工学研究院
-
甲斐 寿
横浜国立大学工学府
-
池畑 光尚
横浜国立大学工学部
-
池畑 光尚
横浜国立大学大学院工学研究院
-
酒井 新太
横浜国立大学大学院工学研究科
-
池畑 光尚
横浜国立大学
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