屈折率変化を用いた光フェーズドアレイによるビーム偏向制御の基礎的検討(超高速伝送・変復調・分散補償技術,超高速光信号処理技術,広帯域光増幅・WDM技術,受光デバイス,高光出力伝送技術,一般,(ECOC報告))
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概要
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自動車やロボットなどの動いている対象へエネルギーを空間伝送することを目的として,導波路を用いた光フェーズドアレイを利用し,対象物への光ビーム偏向を試みている.これまで,予め所望の偏向角にビーム偏向するようアレイ間の位相差を固定した"パッシブ"の光フェーズドアレイを用いて,光ビーム偏向の原理確認に成功している.ただし,実用化のためには任意の角度にビームを制御することが必要である.そこで我々は屈折率変化による光ビーム偏向制御方式を今回検討した.一般に,各アレイ導波路の屈折率変化を個別制御することは,制御系が非常に複雑になってしまう.そこで,アレイ導波路を伝搬する光の位相を容易に制御できる屈折率制御方式を提案し,シミュレーションによりその動作原理を検討したので報告する.
- 2009-10-15
著者
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