グリホサート耐性遺伝子組換えトウモロコシ(Zea mays L.)栽培が圃場内生物相に与える影響評価
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概要
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2001年から2004年まで4年間にわたって,グリホサート耐性トウモロコシと,非組換え体トウモロコシを栽培した。グリホサート耐性トウモロコシはグリホサート処理区(GM+G区)と慣行栽培区(GM区)を設け,コントロールの非組換え体トウモロコシの慣行栽培区(nonGM区)と比較した。その結果,雑草植生,土壌微生物相,生育ではGM+G区のみが異なる結果となったが,節足動物相では差はなかった。これらのことから,グリホサート耐性組換えトウモロコシと非組換えトウモロコシが生物相へ与える影響には差が無く,除草剤処理の違いが生物相へ大きく影響を与えると考えられた。
- 2009-10-15
著者
-
森田 聡一郎
畜産草地研究所
-
黒川 俊二
畜産草地研究所
-
吉村 義則
畜産草地研究所
-
吉村 義則
草地試
-
安藤 象太郎
畜産草地研
-
吉村 義則
近畿中国四国農業研究センター
-
神田 健一
畜産草地研究所
-
大同 久明
畜産草地研究所
-
黄川田 智洋
畜産草地研究所
-
黒川 俊二
畜産草地研究所:(現)中央農業総合研究センター
-
安藤 象太郎
畜草研
-
安藤 象太郎
農研機構 畜産草地研
-
安藤 象太郎
農工大共生科学技術研究院
-
安藤 象太郎
農研機構畜産草地研究所
-
安藤 象太郎
畜産草地研究所
-
斉藤 雅典
畜産草地研究所
-
黄川田 智洋
岩手大・農・細胞育種実験施設
-
斉藤 雅典
畜産草地研究所:(現)東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育センター
-
大同 久明
畜産草地研
-
黒川 俊二
農業技術研究機構 畜産草地研
-
黒川 俊二
畜産草地研究所:(現)中央農業研究センター
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