1-6-4 穏和な溶剤処理を利用した低品位炭の改質(1-6 ガス化・改質,Session 1 石炭・重質油等,研究発表)

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概要

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• Treatment of brown coal in a non-polar solvent (1-methylnaphthalene) at below 350℃ is proposed as an effective method to fractionate brown coal into several upgraded fractions having different chemical compositions and structures. When an Australian brown coal, Loy Yang (C%=66.7, O%=27.7), was treated for 3 h at 350℃ in a batch extractor, it was converted into three upgraded fractions: the fraction soluble in solvent even at room temperature (Soluble; Yield: Y=0.267, average molecular weight: MW, a≒330, C%=83.0, O%=9.4), the fraction soluble at 350℃ but insoluble at room temperature (Deposit; Y=0.112, MW, a≒500, C%=76.8, O%=17.2), and the solvent insoluble fraction (UC; Y=0.455, MW, a≒800, C%=78.8, O%=16.5). The upgraded coal was rich in aromatic carbons and had the heating value higher than that of the raw coal. These results suggested the effectiveness of the proposed method.

• 2009-07-30

著者

• 蘆田 隆一

  京都大

• 三浦 孝一

  京都大

• 加藤 健次

  新日鐵(株)環境・プロセス研究開発センター

• 加藤 健次

  新日本製鐵(株)

• 加藤 健次

  新日本製鐵

• 加藤 健次

  新日本製鉄(株) 技術開発本部

• 野村 誠治

  新日本製鐵（株）環境・プロセス研究開発センター

• 齋藤 公児

  新日本製鐵

• 加藤 健次

  新日本製鐵(株)鉄鋼研究所

• 長谷川 祐介

  京都大

• 齋藤 公児

  新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター

• 齋藤 公児

  新日本製鐵(株)先端技術研究所

• 齊藤 公児

  新日本製鐵(株)先端研1

• 加藤 健次

  新日本製鐵(株)環境・プロセス研究開発センター

• 斎藤 公児

  新日本製鐵(株)先端技術研究所

• 野村 誠治

  新日本製鐵

• 加藤 健次

  新日本製鐵(株)環境・プロセス開発センター

• 三浦 孝一

  京大

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