複数手法の併用によるデザインパターン検出結果の改善
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概要
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現在,いくつかのデザインパターン検出ツールがWeb上で公開されている.これらのツールは,検出可能なデザインパターンの種類や,検出結果が異なっている.この違いは各ツールの検出アプローチの違いによるものである.それぞれのアプローチ毎にデザインパターンを表すデータ構造や検出アルゴリズムが異なるため,各ツールにはデザインパターン検出の適性に差があると考えられる.我々は,ツールによって異なる検出結果を適切に組み合わせれば,個々のツールよりも有用な結果を得ることができると考えた.本論文では,複数手法の併用の妥当性を検証するために行った実験について議論する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2009-09-07
著者
-
川口 真司
奈良先端科学技術大学院大学
-
飯田 元
奈良先端科学技術大学院大学
-
伏田 享平
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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飯田 元
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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水野 恵祐
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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川口 真司
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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伏田 享平
奈良先端科学技術大学院大学:(現)株式会社NTTデータ技術開発本部
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