巡回型ディジタル正弦波発生機構に関する考察 : ビットシフトによる回路規模の低減(研究速報)
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概要
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種々のディジタル回路においては,ROMテーブルによって実装された正弦波発生機構が一般的であるが,漸化式による巡回型正弦波発生機構も検討されている.本論文は,FPGAによる実験により,近似精度に対する回路規模において,両方式の比較を行う.また,ビットシフトを用いて更に回路規模を減ずる方式を提案し,これが実用において許容される実行サイクル数を満足することを示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2007-02-01
著者
-
客野 一樹
筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
-
徳永 隆治
筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻
-
徳永 隆治
筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイセンス専攻
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徳永 隆治
筑波大学システム情報工学研究科
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徳永 隆治
筑波大学電子・情報工学系助教授 数理情報工学
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