水稲品種の食味選抜における炊飯米物性評価装置「テクスチュロメーター2」の実用性
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概要
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物性評価装置「テクスチュロメーター2」を用いた炊飯米の物性評価の実用性について検討した.食味総合値-0.5以下の品種の評価は困難であったが,硬さ/粘り,硬さ/付着性を示す特性値H1/-S1とH1/A3がコシヒカリに近い値の系統を選抜することで,良食味系統の選抜が可能であり,選抜指標として利用できることが明らかとなった.
- 日本作物学会の論文
- 2009-05-15
著者
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