長岡半太郎の新資料について
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概要
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The National Science Museum has recently acquired a new addition to its Hantaro NAGAOKA Papers. Hantaro HAGAOKA (1865-1950), best-known as the originator of the Saturnian atomic model, served as research physicist, university physics teacher, university administrator, and sometimes politico-scientist. The notebooks, diaries, memoranda, and correspondence of Nagaoka illustrate various aspects of his life and the community of Japanese scientists in his time. The new collection includes experiment notebooks (in particular on atomic and molecular spectra), miscellaneous notes, memoranda, manuscripts, photographs, letters, postcards, diplomas, and books. Among others, the manuscripts of his speeches welcoming Werner Heisenberg and P. A. M. Dirac in 1929 and Niels Bohr in 1937 may attract special attention. They reveal the exact contents of Nagaoka's speeches whose tones some physicists have occasionally mentioned as inspiring.
- 国立科学博物館の論文
著者
-
大迫 正弘
国立科学博物館
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鈴木 一義
国立科学博物館
-
岡本 拓司
東大理
-
岡本 拓司
東京大学大学院総合文化研究科
-
フライバーガー デーナA.
ウィスコンシン大学科学史学科
-
岡本 拓司
新潟大学
-
岡本 拓司
新潟大学人文学部
-
大迫 正弘
国立科学博物館理工学研究部
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