風洞実験手法による屋根雪の偏分布形状に及ぼす屋根面の風圧分布特性の影響に関するケーススタディ
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概要
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In estimating the unbalanced snow loads on roofs of buildings in cold and heavy snow regions, it is important to consider the aerodynamic influence of buildings on shaping snow accumulations. At present, the information from snowstorm wind tunnel tests are effective to predict the typical snow accumulation patterns on various roof shapes. On the other hand, it will be useful if it is possible to estimate the snow accumulation patterns from simple characteristics of the wind flow around a building. This study focuses the relationship between the snow accumulation from snowstorm wind tunnel tests using artificial snow particles and the distribution of the mean wind pressure coefficients on roofs from the general wind tunnel tests. As a result of investigating five types of roofs such as a flat roof, a flat roof with parapet, a two-level flat roof, a hemisphere dome and a gable roof for a single snowstorm, it is found that the formation of the snow accumulation on roofs strongly depends on the gradient of the mean wind pressure coefficients on roofs.
- 社団法人日本建築学会の論文
- 2009-03-30
著者
-
阿部 修
独立行政法人防災科学技術研究所雪氷防災
-
阿部 修
防災科研・新庄
-
櫻井 修次
北海学園大学工学部建築学科
-
城 攻
北海道大学大学院
-
桜井 修次
北海学園大学工学部建築学科
-
阿部 修
防災科学技術研 雪氷防災研究セ
-
城 攻
北海道大学
-
桜井 修次
北海学園大学
-
阿部 修
独立行政法人防災科学技術研究所・雪氷防災研究センター
-
阿部 修
新庄雪氷防災研究支所
-
阿部 修
防災科研・雪水
-
城 攻
北海道大学大学院工学研究科社会基盤工学
-
城 攻
北海道大学大学院工学研究科,
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