要介護者にならず自立を保つための対策 : 低栄養の観点から(合同研究会報告8,合同研究会第2シリーズ「要介護にならないために」)
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概要
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食の観点から,高齢者が要介護にならず,少しでも長く自立した生活,すなわち,健康寿命を延ばすためには,下記のことに配慮することが重要だと考える。1.高齢者の健康づくりは,栄養状態の改善,すなわち低栄養予防が主要なテーマになる。2.栄養状態の改善が免疫機能の向上につながる。3.栄養状態をみる指標として血清アルブミン値が有効である。4.栄養状態の改善および維持,また生存率の延伸には良質のタンパク質(肉,魚,卵,乳製品)および脂質の摂取が必要である。
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