北海道沼田町における前期鮮新世のアシカ科化石の発見
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概要
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The present otariid fossil was discovered by high school teachers in 1986, at the river side in the Horonitachibetu. Those bones were yielded at the base of Horokaoshirarika Formation, which was determined to be formation ranges Early Pliocene by the fission trach method (KIMURA et al., 1987). The specimen has several primitive characters with respect to the right mandibular cheektooth row and the alveolus of the cheektooth, distinct from those of modern otariid. Observing the alveolusli, it become clear that Pt shows record of single rootendness and both of P_2 and P_3 are duble rootendness.
- 1990-03-25
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