アメリカにおけるマルチメディア人材育成
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概要
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1993年1月にアメリカを訪問し、マルチメディアに関する人材育成の実体について調査した。訪問機関は、センター・フォー・クリエイティヴ・イメージング、アメリカ映画協会、南カリフォルニア大学、カリフォルニア大学の4ヶ所である。長い歴史を有する映画とテレビの人材育成機関が、既にマルチメディアについてのカリキュラムを作り出し、新しい人材育成を開始していることがわかった。研修内容を見ると、ハリウッド以来のエンターテイメント指向が強く、各機関は新しいビジネス市場に人材を供給することを目指している。マルチメディアの人材育成以外にも、HPCCの資料収集のために全米科学財団を訪問し、マルチメディア技術によって放送局自体のダウンサイジングを実現したオレンジ郡ニューズチャネルを訪問した。
- 放送大学の論文
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