香川県における「小中連携」の取り組みに関する研究
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概要
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近年,「中一ギャップ」という言葉で,小学校6年生から中学校1年生への移行段階における,子どもたちの中学校生活への適応の難しさが強調され,これに対応する小中学校の連携した取り組みが求められている。われわれは平成19年1月に香川県下のすべての小学校と中学校を対象に「小中連携」の取り組みに関するアンケート調査を実施した。本研究は,この調査に基づいて,香川県における「小中連携」に関わる取り組みの現状と,これを推進する小学校と中学校の教員の意識を明らかにしたものである。
著者
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