血液透析患者のQOLの構成要素
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概要
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血液透析者のQOL向上を目的とした看護支援を検討するため,透析患者83名のQOLをKidney Disease Quality of Life (KDQOL^<TM>)にて評価し,QOL構造の明確化を図った。透析患者83名のQOLの構成要素は「身体側面」,「役割的な機能」汁社会的な機能」,「支持体制」の4因子であった。また,透析患者のQOLを高めるには,「支援体制」の強化が重要であり,「身体側面」への看護介入の質を高める必要性が示唆できた。
- 新潟医療福祉大学の論文
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