GOMA : 遺伝子発現量の簡便機能解析Webアプリケーション
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概要
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近年、DNAマイクロアレイは遺伝子の網羅的解析に欠く事の出来ないツールとして普及している。膨大な遺伝子を扱うには統計的知識が必要であり、実験者が容易に解析できない場合も多い。また解析の結果得られた何らかの特徴ある遺伝子群に、どのような機能があるかを調べる事もまた容易ではない。そこで本研究では、DNAマイクロアレイなどで得られた遺伝子発現量データの入力を受けて、特徴ある発現を示す遺伝子群と関連した遺伝子オントロジータームを抽出し表示するWebアプリケーションGOMAを開発した。GOMAを用いる事で、実験でどのような機能の遺伝子群に変化が見られたかを容易に調べる事が可能である。GOMAはhttp://goma.sel.is.oscha.ac.jp/から利用できる。
- 2008-09-11
著者
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