13 知識伝承のための設計プロセス分析手法に関する研究(第2報)
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概要
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A methodology to identify crucial tasks of ship design process is proposed in the first report. Crucial tasks of ship design process are identified in the standardized manner to support design knowledge transfer. In this paper, the proposed methodology is implemented as a web based questionnaire system to conduct a large questionnaire-based survey in design department of a shipyard. Unstructured interview after a questionnaire-based survey exhibited the essential characteristics of crucial tasks identified by the methodology. The characteristics in this paper are following three items: Trade-off such as amount of steel product and man hour, capability to extract 3D model and communication skills with outside of his/her team. The survey also pointed out some part of crucial tasks are outsourcing in Japanese shipyards. The proposed methodology is verified in this large empirical study.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
稗方 和夫
東京大学大学院工学系研究科
-
大和 裕幸
東京大学大学院新領域創成科学研究科
-
大和 裕幸
東京大学大学院 工学系研究科 環境海洋工学専攻
-
リー チー
東京大学工学部システム創成学科
-
井上 守正
ツネイシホールディングス株式会社
-
田中 和哉
ツネイシホールディングス株式会社
-
小葉竹 泰則
ツネイシホールディングス株式会社
-
稗方 和夫
東京大学大学院 新領域創成科学研究科
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