56.磁気共鳴法を用いた石炭の軟化溶融・再固化挙動の評価
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概要
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^1H-NMR relaxation measurement was employed to the investigation of the phase transformation of coal from the viewpoint of its molecular mobility. The intensity of Hm arising from the proton attached to mobile components for all coal samples varies in agreement with the variation in the fluidity determined by the Gieseler plastometer. The results indicate that the thermoplastic phenomenon of coal is closely related to the change of the Hm component, which has the highest molecular mobility. This study also provides a description of the effects of coal blending on the changes in the associated molecular structure of coal. The results indicate that the effects of coal blending could be evaluated with the change in Hm during heat treatment. High temperature in-situ EPR studies were also carried out to evaluate the thermoplastic and re-solidification characteristics of coal. The change in EPR spectra up on heating demonstrated the differences of coking properties of sample coals. At higher temperature range, above the re-solidification temperature of sample coals, the peak-to-peak line width, Hpp, decreased with increase in temperature. The decreases in the value of Hpp indicate the development of polyaromatic structure during heat treatment.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2006-10-12
著者
-
熊谷 治夫
北海道大
-
下山 泉
JFEスチール(株)スチール研究所製銑研究部
-
熊谷 治夫
北大・エネ研
-
熊谷 治夫
北海道大学大学院工学研究科
-
熊谷 治夫
北海道大学エネルギー変換マテリアル研究センター
-
下山 泉
Jfeスチール
-
熊谷 治夫
北海道大学
-
原田 靖之
三菱化学坂出事業所
-
下山 泉
Jfeスチール(株)スチール研究所
-
下山 泉
Jfeスチール(株)スチール研究所製銑研究部
-
原田 靖之
三菱化学(株)坂出事業所コークスセンター
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