ストロビルリン系薬剤耐性イチゴ炭疽病菌〔Colletotrichum gloeosporioides(Glomerella cingulata)〕の発生
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概要
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Isolates of Colletotrichum gloeosporioides(Glomerella cingulata), obtained from strawberry leaves with anthracnose in Saga Prefecture in 2003, were bioassayed for sensitivity to strobilurin fungicides (azoxystrobin and kresoxim-methyl). The two isolates had little sensitivity to these fungicides, and they were regarded as resistant. Sequence analysis showed that the deduced amino acid at codon 143 of the mitochondrial cytochrome b gene was altered from glycine (GGT) to alanine (GCT). Polymerase chain reaction-restriction fragment-length polymorphism (PCR-RFLP) using the restriction enzyme ItaI could be employed in practice for rapid testing of resistance to strobilurin fungicides.
- 日本植物病理学会の論文
- 2008-05-25
著者
-
山口 純一郎
佐賀農業セ
-
稲田 稔
佐賀農業セ
-
石井 英夫
農業環境技術研究所
-
古田 明子
佐賀農業セ
-
山口 純一郎
佐賀県農業試験研究センター
-
稲田 稔
佐賀県農業試験研究センター
-
CHUNG W
農業環境技術研究所
-
山田 智子
佐賀県農業試験研究センター
-
古田 明子
佐賀県農業試験研究センター
-
石井 英夫
農業環境技術研
-
山口 純一郎
佐賀農試セ
-
Chung W.-h.
農業環境技術研究所:(現)台湾中興大学
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