9 トリカブト属アルカロイド : ミヤコニチン・ミヤコニチノンの構造
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概要
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Miyaconitine (I) and Miyaconitinone (II), the major alkaloids from Aconitum miyabei Nakai, have previously proposed a tentative structures. We now report that the alkaloids I and II would be represented more preferably as I and II. The high resolution mass spectra of I and II indicate the previous molecular formulas to be revised to C_<23>H_<29>O_6N and C_<23>H_<27>O_6N, respectively. The n.m.r. spectra confirm the presence of an acetoxyl, a tertiary methyl, an exomethylene and N-methyl groups in each molecule. It is confirmed that there are an α-ketol in I and an α-diketone in II. Compound I would involve a partial structure CH_3COOCH-C(=CH_2)-C-CH(OH)-CO-as well as a tertiary hydroxyl group and transannular carbonyl system by chemical reactions. These alkaloids belong to C_<20>H_<29>N fundamental base having the same skeleton as songorine and luciduscline. Stereochemistry of I and II was discussed.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1969-09-01
著者
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