ろう学校における「助詞検定」の作成と実施(障害者教育/一般)
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概要
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聴覚障害がある生徒たちは『文章表現が苦手で、特に適切な助詞の使用に苦労する』としばしばいわれる。そこで石川県立ろう学校では、実際にどんな助詞が苦手なのか、どんな助詞なら適切に使えるのか、主に格助詞を中心に実態調査を行った。その結果を基に、容易なものから難しいものへと段階的に学習できるように「校内助詞検定」を作成し、実施している。昨年度より学期に1回の割合で実施し、その成果も少しずつ現れてきているようである。現在、この助詞検定を全国のろう学校等で広く利用してもらうため、携帯電話やパソコンから利用できるように準備を進めている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-01-19
著者
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福田 悦子
石川県立ろう学校
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木戸 裕子
石川県立ろう学校
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仲野 てる子
石川県立ろう学校
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宮下 典子
石川県立ろう学校
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阿蘇 ふみ子
石川県立ろう学校
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池下 和美
石川県立ろう学校
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平井 謙司
栃木県立聾学校
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後藤 豊
筑波技術大学
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