東北タイ農村の40年間における小学生の意識変化 : ドンデーン村を事例として
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概要
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Don Daeng village is located at the Chi River floodplain in Khon Kaen, rural area of Northeast Thailand. Three significant field surveys were conducted in last 40 years there. The first survey was conducted by MIZUNO Koichi, a Japanese sociologist, in 1964. The second integrated and interdisciplinary survey was conducted in 1981-83 by ISHII Yoneo, FUKUI Hayao, KUCHIBA Masuo, and younger research cooperators. The third survey has just completed by FUNAHASHI Kazuo and research cooperators in fiscal 2005. In last 40 years Don Daeng village has drastically changed form subsistence economy, then part-time farming-dominated village, and lastly to a suburban village that most villagers are commuting to work. The aim of this study is to analyze the set of questionnaire to Don Daeng, Don Noi primary/secondary school students on their attitude in the following items by grade and sex in 2004: 1) person or people they respect, 2) the intension of entering a higher-level school and to what level, 3) the intension of expected occupation and job, 4) favorite movies and characters. Furthermore, we also asked how often they go to Khon Kaen city. Total number of respondent is 53 primary grade-3 and -6 students, and 27 lower secondary students of grade-9. The main focus is how contemporary students feel about their village and future in the course of life with special reference to higher education. As the tentative results, the following four points are indicated: 1. Agriculture was the expected job in 1983 survey for the majority of students, but present situation has driven into urban life style and weakened the intension of being farmers 2. The rate of going to higher education increased and students' behavior preference had been intended to move Bangkok directly, not Kohn Kaen or surrounding areas. 3. The background is the development of mass media in rural area and the introduction of urbanstyle in their student's life. 4. The majority of students' attitude had shifted into cash-income intended jobs or 'white color' interest.
- 関西大学の論文
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