ウェーブレット変換によるレーダ受信信号の処理 : 海面反射の除去
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概要
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On a marine radar display, a small target is often lost in a sea and/or rain clutter, which often leads to a casualty. The sea surface has been a dominant reflector to a radar and so will always be in the future. So it is one of our urgent tasks to find the ways that makes the identification of the target buried in clutter possible, especially in a sea clutter. Familiar device to cope with this problem to date is STC, but STC has limited capability to do the job due to its inflexibility against non-stationary behavior of the signal echo pulses. The objective of this report is to propose a new method that would improve a clutter suppression process with radar echo signal. The method empolys the Wavelet Transform which is applied to the radar echo data to produce their time-frequency representations, which gives rise to optimum cut-off frequency with time (distance). Wavelet coefficients for frequencies higher than cut-off frequency at a given time are combined back together to produce video signal which is to be fed into a display to give a supposedly clutter suppressed radar picture. In order to evaluate the effectiveness of the proposed process the authors defined the Signal to Clutter Ratio and applied it to the resulted video signal and noted that the method proposed effectively reduced the influence of the clutter. Thus it is shown that the proposed clutter suppression method using Wavelet Transform was successfully performed.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1994-03-25
著者
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