シミュレーターによる視覚と身体応答の関係に関する基礎研究 : Rollingの模擬と身体応答
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概要
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The purpose of this paper is to present the findings on the relations between the virtual reality created by the simulator at Radar Navigation Experiment and Research Facility in Kobe University of Mercantile Marine and the observer's response to it. In this experiment, rolling of the ship was simulated and presented to the observer. Rolling was simulated only visually not physically or mechanically while the balancing movement and heart beat of the observer were measured and processed to produce the measures for body response to the artificially created visual environment. The results show that even a visually simulated rolling can cause the observer respond as if she/he is placed in the real physical rolling environment, the displacement of the observer's center of gravity was found to be lineally proportional to the rolling angle and visual rolling scene cause the observer to get sea sick. It also noted that our new simulator proved to be a versatile research tool in a vast area of researches.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 2000-09-25
著者
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