針路不安定船の位置制御に対する操船特性について
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概要
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In this paper, a rudder control law for unstable ships has been developed and ship handling characteristics toward position control of unstable ships have been discussed. Like practical ship handling, the control law has two elements. One of them controls a rudder angle to correct turning speed, lateral deviation and heading deviation from a planned course. The other decides timing of an altering course. Each of the control constants which are contained in the control law has been estimated from ship handling experiments by licensed mariners. The control law has enabled us to estimate results of ship handling in narrow waterways by humans and it has furthermore led to the result that when ship's length is three hundred meters or more, a rudder angle to check turning speed increases sharply with increasing spiral loop width.
- 社団法人日本航海学会の論文
- 2004-09-25
著者
-
西村 知久
海上保安大学校
-
小林 弘明
東京海洋大学海洋工学部
-
小林 弘明
東京海洋大学
-
石橋 篤
東京海洋大学海洋工学部
-
西村 知久
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
-
石橋 篤
東京商船大学
-
小林 弘明
東京海洋大学大学院
-
小林 弘明
東京海洋大 大学院
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