5-クロロ-6-フルオロイミダクロプリド誘導体の合成および6-フルオロ-5-クロロ誘導体との実験室条件における殺虫活性の比較
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概要
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5-Chloro-6-fluoronicotinyl基で置換された5種の新しいネオニコチノイド化合物を合成し, 1-(6-chloro-5-fluoronicotinyl)-2-nitroiminoimidazolidineと実験室条件下トビイロウンカ,モモアカアブラムシ,ハスモンヨトウに対する殺虫効果を比較した. 1-(6-Chloro-5-fluoronicotinyl)-2-nitroiminoimidazolidineは0.2ppmで2種の半翅目昆虫に効果を示し,イミダクロプリドの活性と同程度であったが, 5-chloro-6-fluoronicotinyl誘導体の活性ははるかに劣った.試験したいずれの化合物も鱗翅目害虫に対しては200ppmでも効果を示さなかった.
- 2007-08-20
著者
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利部 伸三
Department of Chemistry, Faculty of Education, Gifu University
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大野 育也
Department of Chemistry, Faculty of Education, Gifu University
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利部 伸三
Department Of Chemistry Faculty Of Education Gifu University
-
稗田 洋祐
Department of Chemistry, Faculty of Education, Gifu University
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稗田 洋祐
Department Of Chemistry Faculty Of Education Gifu University
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大野 育也
Department Of Chemistry Faculty Of Education Gifu University
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